この記事は、

「ランクの上げ方が分からない」、
「キル数はあっても負けてランクが上がらない」、
「なんで勝てないのかが分からない」
という方向けの記事になります。
☑本記事の内容
- ヴァロラントの「ランクが上がらない理由」
- ランクで勝率を上げる方法3選【やるだけで勝率が上がる】
- 行動が決まり切っている人は要注意です
☑この記事を読むメリット
- ランクが上がらない理由を客観的に理解することができる
- ランクで勝率を上げるためにやるべきことが分かる
- 攻め方、守り方がパターン化されるデメリットを知ることができる
☑この記事を書いている人について
- Episode2 act3からプレイを始める。
- ランクはブロンズ1からスタート
- 勝てなさ過ぎて、ヴァロラントをまじめに勉強し始める
- Episode2 act3 終了時はシルバー3
- Episode3 act1 開始時はブロンズ3
- Episode3 act1 終了時はゴールド3
ちなみに、、、
- プレイ時間:約500時間(コンペだけで326時間)
- よく使うエージェント:ジェット、レイナ、ソーヴァ、スカイ
valorant stats というサイトのデータです。
私のデータは公開していますので興味のある方は、覗いてみてください。
それでは、本編に参ります。
-追記-
現在は、アセンダントに到達することができました。
ヴァロラントの「ランクが上がらない理由」
ランクが上がらないと考えられる理由は以下の通りです。
- 価値の低いキルでキル数を稼ぎ満足している
- 正しいVCの使い方ができていない
- 重要な場面で甘えている
- 実力不足
一つずつ説明していきます。
「価値の低いキル」でキル数を稼ぎ満足している
そもそも、「キルの価値」とは何かを考えていきます。
「価値の高いキル」とは、
- 開幕の1キル
- 味方が倒された場合のカバーキル
「価値の低いキル」とは、
- カバーがいない状態で無理に前に出て取るキル
- 4vs1 のような人数有利の状態で取るキル
のようなものを指しています。

「キル数が取れているのに勝てない」
という方は、一度自分のキルの価値について考えてみてください。
このゲームは、キル数よりも大事なことがたくさんあります。
スキルの使い方や味方の連携など見直してみてください。
正しいVCの使い方ができていない
「正しいVCの使い方」というか、
「チームの人を嫌な気持ちにさせないVC」が大事です。
パーティを組んでいる人にいう場合はこの限りではありませんが、
それ以外の人にVCをするなら行うべき内容です。
大事なことは以下の通りです。
- お願いするときは丁寧に
- 報告は最低限に
- 自分の予測などの不確定要素はいらない
例えばですが、
スモークが欲しい場合に

「ヘブンにスモーク」
とだけいうのと

「ヘブンにスモークもらってもいいですか?」
というのでは圧倒的に後者の方が嫌な気持ちしないですよね。
もう1つ例を出すと、
ラストの1vs1の最中に

「ヘブン下いる。スキルあるよ。まだ待った方がいい。早く行かないと!」
などと言われるのと

「ラスト、ヘブン下にいた。HP○○カット」
とだけ言うのでは
これも後者の方がいいです。
わちゃわちゃ言われてしまうとプレイしている人の集中が削がれてしまいます。
味方を信じて必要な情報だけを言うようにしましょう。
重要な場面で甘えている
これが一番多いのではないのかと思います。
私自身、これを意識し始めただけで勝てるラウンドを落とすことが圧倒的に少なくなりました。
例を挙げると、
「最終盤 2vs1 や 4vs2」 がこの重要な場面に当てはまります。
意外とこのようなラウンドを落としてしまうこと多くありませんか?
もちろん、相手のウルトによる取返しや
相手が上手すぎる場合もあります。
しかし、それが起こる確率は極めて少ないです。
それ以外の場面で、人数有利なら確実にラウンドを取ることがかなり重要になります。
解決策は以下の通りです。
- 無闇に前に出ない
- 味方をカバーしやすい位置にいる
この2つを意識するだけでかなり変わってくると思います。
実力不足
そもそも敵よりも実力が足りていない場合は、
もちろん勝てません。
スキルの使い方、組み合わせ方、エイムの精度が負けていては勝てません。
この場合は、負けて強くなるしかありません。
敵からできる限り技術を吸収し、
敵が嫌がりそうなことをトライしていきましょう。
ランクで勝率を上げる方法3選【やるだけで勝率が上がる】
ランクで勝率を上げる方法は以下の通りです。
- VCでコミュニケーションを取ろう
- カバーを意識して立ち回ろう
- 無駄死を無くそう
一つずつ解説していきます。
VCでコミュニケーションを取ろう
ランクでVCをつけることは、
情報を味方に迅速に伝えることができるようになるためかなり重要になります。
VCで重要なのは以下の通り。
- 確定した情報のみを言う
- 自分がしたいことを味方に伝える
- 味方にしてほしいことをお願いする
- 言葉の使い方、話し方に気を付ける
- 倒された場合は敵のエージェント名、場所、残り体力を味方に伝える
これでOKです。
味方全員がこれをするだけで勝率は確実に上がります。
しかし、暴言や過度な指示などをする人がいるのも事実です。
こういう人たちが苦手な方はVCに抵抗があると思います。
私も暴言や過度な指示により嫌な気持ちになったことが何度もあります。
そんな時は、
- ミュートにする
- 「この人はこれ以上上手くならないんだな」と思う
これでOKです。
その試合に負けたとしても、あなたは確実に強くなれるので
今の時点で少し強いような人に何を言われても気にする必要はありません。
気にせず、次の試合へ行きましょう。
カバーを意識して立ち回ろう
ヴァロラントで一番重要なのは「カバー」です。
カバーの精度で勝敗は変わります。
意識することは以下の通り。
- 場所取りに行く際は、2人以上で行くようにする
- 最悪でもキルトレードを行うように立ち回る
- スキルを使い有利に撃ち合いを行えるように立ち回る
これができているだけで、
圧倒的に不利な状況になる場面はかなり少なくなるはずです。
無駄死を無くそう
「無駄死」とは何かというと、
- 味方がカバーを取れない場所で倒される
- 脳死で単独突撃
- クリアリングミスにより倒される
このような味方を圧倒的不利状況にして倒されてしまうことです。
これをされると味方は、不利な戦いをしなければならなくなります。
意識して減らすことを心掛けましょう。
行動が決まり切っている人は要注意です
攻め方や守り方がパターン化されている方は、
今は通用しても上に行くほど通用しなくなります。
相手も学習してくるので、
毎回別のことをするのが最適です。

「同じことばっかしてるなぁ」
と思った方は違うことをするという意識を持ってプレイしてみてください。
上手い人のプレイを見て動きを真似することから始めてみましょう。
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