【FPS】 マウスの持ち方に迷っているなら見て下さい【理論上最強はつかみ持ちです】

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この記事は、

「FPSをやるのにどんな持ち方があるの?」

「どの持ち方が一番強いの?」

「いろんな持ち方があってどの持ち方をすればいいのか分からない」

という方向けの記事になります。

✅本記事の内容

  • マウスの基本的な持ち方を全種類紹介
  • 最強のマウスの持ち方はどれ?【人によって様々です】
  • いろいろ試してみればいいと思う話【あなたはまだ自分に最適な持ち方に出会ってないかも】

 

✅本記事を読むメリット

  • FPSにおける基本的なマウスの持ち方が分かる
  • それぞれの持ち方のメリット・デメリットがわかる
  • 自分に合ったマウスの持ち方の探し方が分かる
  • どういう考えでマウスの持ち方を変えていくのかが分かる

 

✅記事の信頼性

  • FPS歴10年越え
  • CS機、PCの両方でFPSを経験
  • ローセンシ、ミドル、ハイセンシを全て経験
  • APEX:ソロダイヤ達成(TOP6%)
  • VALORANT: アセンダント到達(TOP4%)

マウスの基本的な持ち方を全種類紹介

まずはじめに、マウスの基本的な持ち方を3つ紹介します。

  • かぶせ持ち
  • つまみ持ち
  • つかみ持ち

この3つの持ち方から少しアレンジを加えたものを多くの人が使っています。

細かい指の位置であったり、マウスの動かし方に個人差はありますが

ほとんどの人がこの3つの持ち方の派生だと思います。

なので、まずは基本的なマウスの持ち方を知っておく必要があります。

一つずつ画像をつけて説明していきます。

かぶせ持ち

手のひら全体でマウスを覆うように持ちます。

ローセンシの人に多くみられる持ち方です。

メリット

  • 安定感のある操作ができる

デメリット

  • マウスホイールを操作しづらい
  • 手のサイズにあったマウスが必要
  • 縦方向のエイムが難しい

つまみ持ち

指先でマウスをつまむように持ちます。

ハイセンシの人に多くみられる持ち方です。

分かりづらいかもしれませんが、

手のひらがマウスに触れない or 少しだけ触れる

ような持ち方です。

メリット

  • 指先でマウスを動かすため、細かい動きができる
  • 身体的疲労が少ない
  • 縦方向のエイムも得意

 

デメリット

  • 指先のみでの操作になるため、安定感に欠ける

 

つかみ持ち

かぶせ持ちとつまみ持ちの中間のような持ち方です。

かぶせ持ちのような安定感と指先でもエイムができるというハイブリッドな持ち方になります。

人によって指の伸ばし具合に違いはありますが、手のひらはマウスに触れている状態です。

メリット

  • 指先でもマウスを動かせるため、細かい動きもある程度できる
  • 縦方向のエイムもそれなりに得意

 

デメリット

  • つまみ持ちに比べると、細かい動きは苦手
  • かぶせ持ちに比べると、安定感は下がる

 

最強のマウスの持ち方はどれ?【人によって様々です】

ここでは、最強のマウスの持ち方はどれかという話をしていきます。

結論から言うと、

理論上最強は、つかみ持ち

ただし、人によっては違う場合がある

と言うのが結論です。

「なんだよ、結局どれがいいかわかんないじゃないか」

と思いましたよね。

ごめんなさい。。。

ただし、自分の感度や目指すエイムがあればそこから逆に探すこともできます。

今回はその方法について説明していきたいと思います。

一番欠点が少ない持ち方はつかみ持ち

上にも書きましたが、

理論上、一番欠点が少ない持ち方は「つかみ持ち」です。

つかみ持ちを試したことがない方には、是非一度試して頂きたいです。

その際に、

「あれ?手首って付けるのかな?浮かせるのかな?」

と疑問を持つ方もいると思います。

そんな方は、こちらの記事を参考に浮かせるかどうか決めてみてください。

>>マウスを持つ際に、手首を浮かせるメリットとは?【手首は浮かせなければならないの?】

自分の感度・目指すエイムに合った持ち方を探そう

ここでは、以下の2つの方法を紹介します。

  • 自分の感度からマウスの持ち方を探す方法
  • 自分が目指すエイム・視点移動からマウスの持ち方を探す方法

順番に説明していきます。

自分の感度からマウスの持ち方を探す方法

はじめに、ここでは

  • 振り向き15cm以下を「ハイセンシ」
  • 振り向き16cm~25cmを「ミドルセンシ」
  • 振り向き26cm以上を「ローセンシ」

以上のように、振り分けて説明していきます。

※小数点は切り上げか切り捨てしてください…

「自分の振り向きが何cmか分からない」

と言う方は、

こちらのサイトでdpiとゲーム内感度を入力すれば振り向きが分かります。

>>振り向き計算ツール

ハイセンシ

ハイセンシの方におすすめのマウスの持ち方は、「つまみ持ち」です。

というか、ハイセンシは感度が高ければ高いほど指先でなければ扱えなくなっていきます。

なので、ハイセンシの方には「つまみ持ち」をおすすめします。

また、ミドルよりのハイセンシの場合は「つかみ持ち」を試してみてもいいと思います。

少し練習してみて、視点が安定しなかったりエイムの精度が明らかに落ちている場合は「つまみ持ち」に戻してOKです。

ミドルセンシ

ミドルセンシの方にお勧めするのは、「つかみ持ち」です。

「ミドルセンシ + つかみ持ち」 はかなり相性がいいと思っています。

私も、ミドルセンシでつかみ持ちをしていますがエイムの質が良くなったと最近感じています。

「ハイセンシ+つかみ持ち」も試してみましたがどうにも安定せず、断念しました。

ローセンシ

ローセンシの方にお勧めするのは、「つかみ持ち」です。

まずは、つかみ持ちを試してみて、

大きく振り向く際などにマウスの動かしづらさを感じたら「かぶせ持ち」にするのがいいです。

「つかみ持ち」で違和感なくプレイできるならわざわざデメリットが多いかぶせ持ちにする必要はないと思います。

自分が目指すエイムからマウスの持ち方を探す方法

最初に、あなたに質問です。

  • 反射的なエイム(近距離最強)
  • 正確なエイム(中遠距離最強)
  • 近距離も中遠距離もある程度戦えるよう丁度良いエイム

この3つを見て、どれが良いなぁと思いましたか?

3つ目の「近距離も中遠距離もある程度戦えるよう丁度良いエイム」が良いなぁと感じたなら、

少し注意が必要です。

というのも、どこにも特化しないということは中途半端になる可能性があるということです。

もちろん、エイムだけがFPSではないので立ち回りでいくらでもカバーすることができますが

現時点で立ち回りに自信がない方は「どちらかに特化させて自分の強みを活かす立ち回りを身につける」のも1つの手です。

余談はこのくらいにして解説していきます。

反射的なエイム(近距離最強)

近距離戦闘が強くなりたいのであれば、「つまみ持ち」がおすすめです。

近距離での撃ち合いは大きな視点移動が必要になる場合がほとんどです。

「ハイセンシ+つまみ持ち」であれば、大きな視点移動にもついていくことが容易です。

そのため、近距離の撃ち合いに特化したい場合には「ハイセンシ+つまみ持ち」がおすすめです。

正確なエイム(中遠距離最強)

中遠距離での正確なエイムが欲しいのであれば、「つかみ持ち」or「かぶせ持ち」がおすすめになります。

中遠距離での撃ち合いになると、安定したエイムが必要になるので

ハイセンシよりもローセンシの方が有利だと言われています。

理由は、感度が低い方がより正確なエイムをしやすいからです。

なので、中遠距離を強みにしたいなら「つかみ持ち or かぶせ持ち + ミドル or ローセンシ」がおすすめです。

 

いろいろ試してみればいいと思う話【あなたはまだ自分に最適な持ち方に出会ってないかも】

ここまで色々とお話ししてきましたが、

おすすめなのは全部試してみることです。

今までは、近距離の戦闘を避けるように立ち回っていたなら

「ハイセンシ+つまみ持ち」にして敵のいる方へ突撃してみましょう。

「自分にはこのプレイスタイルは合わないな」

ってなったら別のプレイスタイルを試してみれば良いだけです。

誰かの真似をしても全然OKです。

ただし、この問題には答えがありません。

プロゲーマーですら感度を変えたりマウスの持ち方を変えたりしています。

なので、問題が出てきたらどう解決していくのかが重要です。

マウスの持ち方を変えるのか感度を変えるのか慣れでどうにかなる問題なのか。

考えることはたくさんありますが、それもまた一興です。

自分なりの持ち方を探して今日も頑張りましょう。

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